県庁での某会議が終わり、潟へと向かった。
天気もイイ。いつもの弁当買ってえ、漁港でいただく。
漁師さんたちのトラックがずらりと停まっている。
漁船の多くは出払っている。
今から出て行く船もある。
白波をたて、引き潮の河口を海へと急ぐ。
その波が露わになった干潟に打ち寄せる。
なんと無邪気な波頭であろうか・・。
海鳥に代わって鳩が来る。
そこへカラスも。一匹のユリカモメ飛来するも直ぐに姿を消した。
干潟には5センチ間隔の無限のピンホール、プツプツ。
カニの巣だ。多分シオマネキだろうが、このうちどれだけが生き延びるのやら・・。それにしてもすごいものだ。
船舶工場のトラックが来て、陸に上がった漁船の船尾を修理している。
そして、スクリューが取り付けられた。
今、田んぼでは稲刈り、海では海苔の種付けと・・収穫とその準備で忙しそう。活気ある田園と海の風景に我泣きぬれずカニと戯れ。
※頂いた旬の柿を描いたので・・。