服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

tomatotiger8.sakura.ne.jp

ミッドタウンの青い月

閉館ぎりぎりの新国立美術館に着き、「ゴッホ展」のチケットを求めるが、10月からだと言う。まだ9月、ボクの勘違いである。
ミッドタウンの遊歩道の小川の中に和紙のランタンが延々と置かれていて、美しい。ランタンの一つが燃え上がり、スタッフがあわてていた。思わぬ事故である。プロヂュースのスタッフが10メートル感覚で立っている。火を使うだけにたいへんだ。
ランタンを背景にモデルで女優のH、Rさんが参加者とジョギング体操をやってた。
その横の212美術館では佐藤雅彦ディレクションの”これも 自分と 認めざるを えない”展が開催中で、入ろうとするが行列があり、「体験型展示が多く90分待ちです」と係のお姉さんが言う。ひとまず断念。
公園ではドイツビール祭りがにぎわってる。公園一杯のテーブルや芝の上で人々が気ままに行く夏を偲んでいるよう。
ボクらもビスナーという銘柄の瓶ビールを芝生にごろんとで瓶飲みする。
それを大きな青い月がビルの上から見ているようで、ほっこりと秋かも。