服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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安東河回

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6時前に起きて、チャガルチ市場へいく。
空が白み、ひやっとする空気が心地よい。
市場はもう水揚げされた魚の運搬と販売で活気に満ちている。
とある綺麗な食堂へ入り朝食。
テンザンチゲ、サバのキムチ煮とご飯。
ホテルにもどるともうチャーターのマイクロバスが来ていた。
いつもなら、韓国側がバスで接待してくれるのだが、今回は日本チームだけの小旅行。この方が気楽でイイ。
7時、バスは安東河回(アンドンハフェ)へと出発。
ヤンバンガ今も昔の家で暮らす河回村で、世界遺産とか?
釜山とソウルの中間地点である。
山また山のハイウエーに乗って3時間、昂揚が始まりかけ安東河回に着く。
風がちょこっと冷たいが、ぽかぽか陽気。
河にせり出した半島の集落といったところか。
日本にもあるような田んぼと河のうつくしい風景である。
瓦屋根もあれば藁ぶきに土塀の集落が往時をしのばせる。
大きく立派な家が多い、路地が入り組み土塀越しに人々の生活がうかがえる。マイカーも目立たぬように納屋などに入れてある。
韓国の見学者も多い。
村の外にお土産や食堂があり、名物のサバ焼き定食とビールでお腹を満たす。見かけはよくないが脂にのった旨いサバは久し振りである。
ここでも、女性群とNおじちゃんはそわそわとお土産漁りに余念がない。
同じコースで4時40分、ホテル到着。