服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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恋する惑星

我家のモチノ木からは、10匹足らずのクマゼミが出ただけで、もう今年は終わりのようだ。
しかし、町の木々で鳴くクマゼミの数は例年を遥かに超えて激しい。
大発生時期ではなかったのかとおもっている。
枝ではオスのクマゼミが尾っぽを先頭に振り振り激しく鳴いて降下しながらメスに向かっていくが、2匹のメスは知らんぷりして汁を吸ってる。
オスは短い夏に焦る。尾っぽをさらに激しく振る、愛のダンスである。
夏の日の恋。真夏の出来ごと。恋する惑星
昆虫にとっては暑い暑い恋の季節