服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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真子讃

イメージ 1
こどものように、心のおもむくままに描けたらいい。
 
真子さんのパイプシリーズを見ていておもう。

目に映るものを漠と見ていて、何か描きたいと・・。

その衝動が絵画道へと火をつけるのだ。

しかし、こどもの絵とはちがう。

よろこびもかなしみも一緒くたに現出する。

次々とイメージが線となり形となり色となって表れる。

手が体が脳ミソが自由気ままに動いている時。

そんな瞬間は多くはない。

ピカソマチスポロックも荒野の先に、それを見つけた。

心のおもむくままに・・。

それが、ほとばしればこの上ない。