服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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江戸琳派

大奥様に呼ばれ座敷に上がると床の間に立ち雛の俳画掛け軸が飾ってあった。
金と赤と青が全く色あせしてない見事なものである。
尾形光琳の頃の「抱一」の作です。絵描きさんには是非見て欲しくてと、誘って頂いたのだが、作者も知らず失礼つかまつった。
今回、青山の根津美術館から調査見学に見えたとのこと。
家に戻りインターネットで調べる。
酒井 抱一(さかい ほういつ 江戸時代後期の絵師、俳人
尾形光琳に私淑し琳派の雅な画風を、俳味を取り入れた詩情ある洒脱な画風に翻案し江戸琳派の祖となった。とあった。改めてすごい。