服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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住宅地の商店

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アパート宿から勾配のある住宅街を延々と歩く。住宅地の道や家々を見ていくとその土地の構造が見えてくるような気がする。どこにでもあるような普通の庶民の暮らしが見えるが、閉まっている商店もある。
とある一軒の「石巻産物屋」が目に留まった。ガラス戸越しに昆布などのパックが見え、頭にネッカチーフをかぶった中年の女性が笑顔で表を向いて「いらっしゃいませ」と言わんばかりの態勢で立っているのであった。「ガンバッテる」とおもったが、人通りはない。