服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

tomatotiger8.sakura.ne.jp

復興支援屋台村

イメージ 1
夜、復興支援屋台村へいく。
屋台の半分は店を閉めており、客のいない居酒屋に入る。
無愛想な男に見えたが、50歳ぐらいのよく喋るマスターであった。
気仙沼ならではのサメの心臓、カジキのハーモニカ、酒は男山と別格。
そこへ地元の男女の客が。
”佐賀の城下ひな祭り”に来たことがあるという。
4人で震災の話となるが、ボクが言ったところで空論。
先の見えない現実に彼らはどこかで苛立っている。本心までは見えない、わからない。
酔いがまわり、勘定を済ませ、何故か逃げるように店を出たのであった。
海に落ちないように注意して港を歩いて帰った。