服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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頭がヘン

庭の木でミカンなどなった験しがない。
もっぱらミカンの木はアゲハチョウのためにあるようなもので、梨の馬鹿やろう18年のはるか上をいく。
今年はキンカン実を付けたが、食べられる代物じゃない。
今日見るとあんまり黄色いので、てっぺんのキンカンをつまんで口に放り込んだところ甘くおいしいのであった。
アゲハは生まれたろうが、まだ産卵にはこない。
啓蟄もとっくに過ぎたといいのに、虫やゲジゲジがうごめき騒ぐという熱気がないのである。
桜の開花が早かった分、エネルギーを桜に独り占めされたぐらい見事な桜であったわけで、人も虫も出鼻をくじかれたようなものである。
卒業だ、入学だ、就職だ、転勤だ、退職だとかにぎやかなのはイイけれど、
桜にエネルギー取られた残りかすで、ぱーっといこうとするので空転するのは当たり前田のククク・・。
桜の時期は国家的にみんな仕事休んで休暇にでもしたらいい。
年度末と新年度を真夏の8月にでもすりゃ、太陽エネルギーも有り余ってるし、へんな病気になることはなかろうがね。
要するに3月4月に、なにやかやと多すぎるのであります。
桜が散ると人間、ふしぎと自分を取り戻すみたい。バンザーイ。