服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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グラン・ビア

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長崎美術館は広く高く、観客も程よく、作品を顔面接写、独占でじっくりと見られる。感想は一回目と変わらないが、作品のほとんどを忘れてしまっている。いい加減と言うか、全体から感じるものを見ていたと、言えば少しは救いである。佐賀の「行動」のS光さんとばったり。
学芸員の男性の方が中学生の美術部らしき一団に解説をし、質問をしたりと判りやすく作品の背後にあるものを暗示さしていたが、中学生たちは、どれだけわかったろうか。絵を続けていけば、いずれこの日の疑問も解けるだろうが。