服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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ミケランジェロ

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夏の酷暑は過ぎたようだ。
芸術の秋となるのだろうか。
どこもかしこもお客を誘い込もうとのキャッチコピーを付けての展覧会ばかりである。
当たるも八卦当たらぬも八卦
西洋美術館の「ミケランジェロ・天才の軌跡」に行く。
今日が初日とは知らなかったが、別に客も多くはない。
ほとんどがシスティーナ礼拝堂天井壁画の下絵デッサン(とは言ってもはがきぐらいのサイズ)や手紙などばかりである。
レリーフの「階段の聖母」はイイとして、それ以外は見るにはちょとひどい。「やられた」という感じである。