服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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釜山の画廊

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ヘイウンデイのデパートの前でペクゥさん夫婦と合流、車に乗る。
画廊を見て回ろうという。
ヘイウンデイはウォーターフロントの近代都市である。
道路は広く緑も多く近代ビルがゆとりを持って立ち並ぶ。
お金持ちが多いのだろう。
モンマルトル、ピカソルノワール、美廣画廊、ソウルアートの五軒を訪問した。うち二軒が休みであったがが、ウインドウ越に除く。
どの画廊がよかったかといわれても困る。
大小さまざまであるが、いずれも個性的で画廊のスタイルが見える。
壁が白く、ワイヤーは使わない。壁穴は展覧会のたびにふさいで白く塗っているようである。貸し画廊、企画画廊とあるけれど、僕らの交流展では見ないような現代感覚の作品が画廊空間にマッチしているのもかっこいい。
日本ではあまりお目にかからないアメリカ風なギャラリーばかりであった。
釜山にはギャラリーが40店あるらしい。
画廊の存在さえ知らず考えていなかったようだ。
何度も訪れていて、画廊を見るのははじめてで目からうろこであった。
機会があればやってみたくもなった。