服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

tomatotiger8.sakura.ne.jp

クマゼミの感触

駐車場の川を覗く。
もうトンボ飛んでない。
どこへ行ったのか終わりなのか。
川岸のセンダンの木を覗くと、クマゼミだらけ。
セミなど捕る子供もいなければ、ご近所には、子供もいない現実。
20匹ぐらいがそれぞれの枝に留まっている。
じっとしてセミはなにをしているのだろう。
木の汁ばかり吸っているじゃなかろうし、昼寝でもなかろう。
簡単に♂♀一匹づつを鷲掴みにしたところで、その他大勢が一斉にブーンブーンと
飛び立った。
捕まえた♂がギャギャギャ~とやかましい。
しかし、その瞬間に少年のころの興奮が薄いのは残念。
部屋で飼ってから、夜、暗くなってから庭のもちの木に留めた。