Tクリニックのみんさん、元気だった。
分割抽象画、プロレスの技を骨格と筋肉で描写、丹念な京友禅のようなデザイン、
写真をモデルに油絵のように仕上げるなどおもしろい絵ができました。
その後、兵庫の田んぼに行くき380度を見ていた。
どこを見ても夏。遠い日の希望のようなくやしさ。
子どものころの自分がそこにはいる。
人間っておかしい。大人ぶったりして・・。
嵐になったり天気になったりが交互に繰り返され、おもしろいようにコワイ。
突風に鳥は逃げ惑い、樹木や藪は膨らんだりしぼんだり。
光が上下に入れ替わるように揺れる木々が神秘的。
大パノラマが部分的に変化して移動して入り乱れる。
説明的古い時代の絵にあるようだけど、これぞポロック。
これがポロックの表現。だとすれば、誰もが判りやすく、
納得できるはずなのである。
