服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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コーロギ

ばたばたと一日は経ち、今夜も裏庭のコーロギがイイ声で鳴いている。
練習もなくいきなりデビューである。
大したもんばい!
それも一匹。
どこで生まれて堂育つのか、昆虫学者もわからない。
雌ははいるのだろうか?どこからやってくるのだろうか?
昆虫学者もわからない。
毎年一匹か二匹が家の周りで鳴く。
集団コロニーのコーロギではない。
何を食べているのかも判らないが、木でも土でも何でも食べるのだろう。
テレビの音を抑えて響いてくる。いい声してる。頼りにしてるぜ。
一時木の上で鳴くマツムシが市内でも増えたが、いつの間にかぴたりと声は聞こえず。自然界は底知れぬ。
少々人間が壊しても破壊してもいずれ再び立ち上がる。
環境というよりは自然である。