服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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高松次郎:ミステリーズ

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箱根からこだまで一気に竹橋の国立近代美術館に来た。
高松次郎 ミステリーズ」
ハイレッドセンターの中心的人物。
有名なのは影の作品や写真の写真だが、その背後の難解な世界も魅力である。
1998年逝去、62歳。
源平さんも亡くなり、残るは中西夏之さんだけとなり、さびしいな。
まとまった高松次郎さんを見るのは初めて。
スケッチブックなどに書き(描き)しるしたアイディアスケッチ,ドローイング
を見ると、それほど難解でもなく見えて来る。
高松さんの思想は今日の若い作家たちにも受け継がれていく。
けれど、芸術とは孤独と開き直りなのか・・と思えてくる。
先に見た次の世代・菅木志雄氏にも共通する。