服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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ソウル哀愁

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早起きしてKTXでソウルへ。
うんにゃ、ソウルもエライ。
釜山とはがらりと変わって巨大な町、近代都市である。
早起きは三門をくぐる。
王様の門が至る所にありすぎる。
韓国王朝の門や城壁が延々と続き周りに街が広がる。
歩いた歩いた。
棒足状態。
古い北村で現代作家と会う。
エアブラッシュや細い線を駆使したパワフルな作品である。
表参道のようなミョンドン出た。そこの寺での菊人形展はやりっぱなしの、それこそアートである。小ジャレた店がつらなりカッコイイ若者が往来する。画廊も多く、レベルと高い作家たちが個展をしていてさすがに興味深かった。
夜は、南大門の豚足屋で食事宴会。
そこへたくましくイイ男になったソウル大のヒューサン君が来てくれた。
金さんも息子に会えてうれしそう。
酒に料理をじゃんじゃん注文。
来年、半年間、東大の建築科で勉強するとのこと。
おじさんたちも火となり風となり韓国人に負けぬ勢いであった。
のん兵衛(Nさん、Kさん、WさんとH)はホテルそばの日本式居酒屋でもう一杯。
隣席に酒瓶を何本も空にして女性が二人で呑んでいた。
モンゴルからの学生と弁護士とのこと。夜も恐れぬモンゴル娘。