服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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石ころぽちゃん

朝夕はまだひんやりする初夏。

ひょうたんクリークに先客があった。

二歳ぐらいの坊やとお父さん。

二人で農道の砂利を拾ってクリークに落としている。

お父さんが帰ろうとしても坊やは何度も砂利を拾いクリークに落とす。

それを教えたのはお父さんだろうが、坊やには近くの遊具のある広場で

遊ぶよりも面白に違いない。

 

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 石ころぽちゃん F4

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 ひゃーらんさん 河童碑 F4

昔(終戦後・昭和30年ごろ)の子供たちは普通には堀(ほい、クリーク)で魚を獲ったり泳いだりしたものだ。それだけに時々児童の水難事故が起こていた。

傍らの石碑には花も供えてあり、堀にはかわいい石の河童が祭ってある。

遠くには天山。