服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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朝焼け

☆4時30分、早く目が覚める。空がなんとなく赤い。
うん、!!行ってみるか!
東の空が真っ赤々。トンビは飛んでいない。科学的に言えば、太陽が地平に出る前、波長の長い赤外線が地平の裏側より上空に気ままに浮かぶ雲を下方より照らし出すのである。雲を媒体としたプロゼクションマッピングである。染め上げる。すでにラスコーの壁画にもその考えは取り入れられている。色彩と光が強烈に対象を染め上げる。
☆夕焼けもそれてお同じ。マジックアワーとも云う。三谷幸喜氏も映画を作るまでそれを知らなかったという。?およそ10分の朝焼け、夕焼けタイム。これを見らずして死んではならない。
☆この絵は太陽が顔を出してしまった瞬間もう空は明るくなり、どんどん普通、当たり前、明るい生活の日常へと変化する。
☆賛否あろうが、五輪も最大のアートの祭典として見ているが、各国のユニフォームの微妙に違う赤色に注目、気になる。染料は何か?平面的赤に対しキューポラのような真っ赤がない。あったと思ったのは開会式後半のプロゼクションマッピングによるものだった。”色彩に命を”とは、ゴッホでやJapan Redなのかも知れないが、自然そのものに近づくことでしかないのだろう。
☆次回は朝焼け、夕焼けをUPしたいと思います。

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