服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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風神

<風神>堀江神社のそばから引っ越してきてから、ここで遊んで、ずっとここに棲んでる。お宮は子供の遊び場、たまり場、芋の子を洗うようにガキが群れていた。今、そのお宮の天井の絵馬を描いてる。3枚描いた。厚み0,5mm、43cm×43cmの合板。後57枚。
ここで始まりここに戻って来たという感じがする。空間という時空はどこにいようが、過去も未来も現実に同化させてしまうような神と呼ぶようなものであろうか!?理想を求めてもアートにも理想はなく、時空間を彷徨う点としてのみ理解できる。荒野に立つ影をイメージしてそのイマージを10枚ぐらい重ねてみる。
三十三間堂の風神・その1

43cm×43㎠