服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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夏休み

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冷や奴を注文する。なかなか出てこない。 「豆腐屋に買いにいかしたんじゃろ・・」と皮肉ったものだが。 ここ函館の食堂は正しく注文があってから買いに行く。 魚市場の中の食堂なのだ。 さばいてもらった新鮮な魚貝類を皿に盛り出すだけ。 「冷蔵庫がいない」とは店主。 イカ定食、刺身定食、まぐろ丼など,・・ウマそう。  小学生がお昼に下校している。 そう、明日から夏休みなんだ。 40日間も学校にいかなくてよいと言うのは、この上なく幸せだったな。 しかし、後半、指を折ってだんだん減っていくときのあの妙な焦りは、ツクツクホウシのさびしい鳴き声と重なる。 あの感覚は今尚色んな場面に登場する。成人して新たに形成されるものなどない。せいぜい、どうでもイイ社会性ぐらい。どうでもイイってことまないが、重要ではない。 雨の漁港にいったが、また寝てしまった。目が覚めたらウンコしたくなって、大急ぎで帰った。