服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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祭りの夜

絵画教室はアスカくんと二人だった。アスカくんは描くのが速く、モデルが底をつく。アスカくんは描くだけ描くと帰っていった。時間はまだあるし、ボクは描いた。ここもアトリエにしようか。街は銀天夜市と栄の国祭りでにぎわってる。ほこ天には露天が並び、よさこい隊が踊ってる。かっては普段でもこれくらいの人通りだったのに。 Kちゃんと酒屋によりビールと焼酎を仕入れて、ギャラリー憩いにいく。アミーゴ展の一週間遅れのオープニングパーティーである。吉武氏のあいさつで乾杯。ガラスご越しに唐人通りの祭りが見える。浴衣姿の少女がたくさんいる。インターハイの学生諸君も繰り出しているようだ。われわれも見られている。祭りにも出てこないパンツをはいたおサルさんたちがガラス箱の中で酒を呑んでる。二次回は阿久悠 さん追悼となり”時のすぎゆくままに”底なし沼へと堕ちていくのであった