服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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雑草地の明暗

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鮭弁買って南に道が海に消えるところまでいった。草ぼうぼうで道が見えないだけ、歩けば歩いた分の道はできる。「僕の後ろに道はできるである(高村光太郎)」田んぼに煙が上がっていた。クリークの縁の除草剤で枯れた草を野焼きさながらに2人の作業員が燃やしているのであった。。水田でもタバコをくわえ、農薬タンクを背負った農夫が水田縁に散布してる。別の田んぼでもやってた。水を抜くまでに何度やるのだろうか。東与賀の葦の河口の雑草もきれいに刈り取られ、葦と川面がよく見える。ここはお金がかかろうが徹底して人力と重機でやってある。エライとおもう。以前は危険な薬品の缶などが捨てられていた場所なのである。自然は人が手をかけ守らなければならないものであることを教えてくれる素敵な場所。