服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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自然の力

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気分よく田んぼへいった。水路の枯れ葦がもう新しい葦に覆い隠され、水面にもにも新緑の水草がひろがっている。この景色はまさしく初夏。おじさんが水草の脇に釣り糸を落としている。フナやコイが跳ねる恋の季節。ヒバリさえずり巣作りか。水草の間をくちばしの紅いバンがお散歩。アカミミカメ(ミドリカメ)がうき草の上で甲羅干し。糸トンボもいれば小魚も。生命が宿りクリークの水も澄み、若草映える。とおもっていたら、スイーッと目の前を・・、まぎれもないギンヤンマのオスだ。早くも4月17日に確認。もう夏なのだ。血沸き肉躍り毎日のように魚網もって田んぼへ出掛けた少年の日。初夏の誘惑。じっとしておれずに、恋も知らず初夏に恋してたのか。しかし、今、今日も目の前の麦畑では、収穫を前に、人力でトラクターでリモコンヘリコプターで除草剤が散布されてる。