服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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秋風

磁場が終わると夏休みも終わったような気になる。例年のことかも知れないが、祭りの気分なのだろう。今回は真子さんが最終日に亡くなられるなど、ことのほか”誰もいない海”のようだ。車で南へと田んぼを突っ切る。一面緑、何も変わらないようで、稲の長けと大豆の長けはは伸びている。漁港へ出る。多くの漁船が陸に上がって船体を休めている。夏の暑さも去った田園に吹く風の不安な気配。