服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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田んぼでごろ寝

田んぼの土手にいた。アオサギ、カモメ、カモ、シギ、カラスが入れ替わり干潟に下りる。いつもより鳥たちの数が多い。アオサギとカラスが友達のようにじゃれてる。シギは干潟をつつき、アオサギは川面をにらんで動かない。しかし、一度も魚をついばんだところを見た事無い。もっと魚や小動物がいれば鳥も増えようが、豊穣の田んぼにそれを臨んでも意味なし。それでも、ヒバリは鳴いてるからそろそろ巣作りか。寝むい眠たい。とうとうぐっすり寝てしまった。その間に名前も知らない野生の野菜が葉を拡げ、黄色い花を咲かした。何もないのも御当地のよさと見てきたが、もう止めにしよう。生き物たちの記録が途絶えてイイはずはない。文化芸術に触れ、判ったような顔して感動しているのはずの人間ではないのか。そんな免罪符なんていらない。