服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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米倉先生の祝賀会

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イメージ 2米倉基峰先生(書道家77歳)の祝賀会に出席する。
昨年、地域文化功労者文部科学大臣表彰をされてた。
言葉がまめならない長い表彰文句であるが、地元では土肥春嶽先生以来の30数年ぶりのものらしい、まずはおめでとうございました。
ホテルの入り口、受付、ロビーと祝賀参加者があふれ驚く。
390人の出席者とのこと、会場に入ってまたびっくり、立食でなく大広間にテーブルがぎっしり。ボクにとっては久々の大”パーチー”である。
和服のお嬢さん方もたくさんおられ、どこのご子息の結婚式だろうとおもうくらい。
米倉先生の人柄だろう。
出席者代表のあいさつも、型破りな、無邪気な人の良さを讃えるものが多かったとおもう。
米倉先生は例のごとく緊張してあるかとおもったが、そうではなかった。
それを通り越していた。
壇上での主賓あいさつ・開口一番大声で
「出席してしてくださったみなさんが、わたしをここまで育ててくださった。ありがとう・・」
そして、主な内容は佐賀商業高校時代の書道部創設の生徒たちとの話であり、この道を彼らが創ってくれたという感謝に満ちていた。
昨夜も唐人町新年会で盛り上がったのだけど、さらにここのお客さんたちは先生を慕い心からろこんでいるようた。
祝賀会終焉後、ロビーに長蛇の列があり何だろうと、たどれば、米倉ご夫妻との握手会へと進行していた。
外は雨、タクシーも長蛇の列。
ボクら自転車組は酔っ払い運転覚悟で雨ん中を突っ走った。