服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

tomatotiger8.sakura.ne.jp

干潟からベニス

ちょっと一息といったところで、歯医者さんの帰り潟へと向かった。
熱中症にならぬよう、スーパーでお茶、パン、魚肉ソーセージを買う。
どの方角に車を向けても太陽が射しこむ。
漁港の船も99%が陸に上がっており、夜逃げのような部屋の風景。
この暑さじゃし、漁業もやっとられんぞなモシ。
後、一週間は36度並の残暑が続くとラジオで気象予報士のお姉さんが言ってる。
ばたばたとした夏だったが、ほとんど何もできなかった。
夏休みとおもえばイイことだが、1年通して自由業だから、そうは言っておれない。
ベネチアビエンナーレに出したんですか?」と電話。
何かの勘違いだろう。コミッショナーの推薦がなければ出せません。
出品したい気持ちは重々ありますけどね。
「実はN美がベニスに監督さんらと行ったもので・・」とベネチア映画祭のことであった。
日本からは、トラン・アン・ユン監督の「ノルウェイの森」と三池崇史監督の「十三人の刺客」が、最高賞の金獅子賞を競うコンペティション部門入りを果たしている。
発表は11日。
ノルウェイ・・」が取ってくれないかとおじさんとしては落ち着かない。
この干潟もベニスの青い海とつながってはいようが、この夏、どうしようもなく殺風景。