服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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東島毅 遮るもののないことについて

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東島毅展を見に上野の森美術館にいく。
画廊スペースにおよそ5m×3mのタブローが
壁とコナーに3点立て掛けてある。
巨大な鉄のモノリスと言ったところだ。
それとコーナーににガラスと鉄のオブジェ。床にもガラスのオブジェと壁に紙に描いた油彩作品1点が掛かり、計6点の作品で構成される”遮るもののないことについてーanother "である。
会場に東島さんはいなかった。
1960年佐賀県武雄市生まれ。
佐賀大のころは普通に「凧揚げ」などを描いていた東島さんだが、今では日本を代表する現代アーティスト。
彼に続きご当地からも国際的に活動するアーティストが徐々にだが続いているという状況は刺激的なことである。


写真はDMより「光包-1 Sheath of Light-1/2010/oil on paper/109×80.5僉