服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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大葬儀

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辻の堂の浄土宗・H照寺の大和尚さんが亡くなられた。
親類の寺でもあり、本山が知恩院ということもあって、その葬儀に参列した。
知恩院より大僧正はじめ10数人がお見えのようで、また県内外からも30人ほどの和尚さんが参列されていた。
我が家のお寺の和尚さんのお葬式は高野山からたくさん、和尚さん小僧さんがみえ、ご近所を行列した。
それからすれば、質素には映るが、めったに見れない華麗荘厳なるお葬式であった。その一同のぴたっと合った読経の声は奥深く美しく本堂に響いた。
総代の一人の唐人町のS勉さんが開式の発声をされた。
式が終わり、「ふーっ」と息をつかれた息子の和尚さんのすがたが印象的。帰り際、ぼくの名を呼ぶ和尚さんがいた。多久、専称寺の晴海和尚であった。