服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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腹が減っては

寒く、腹も空いた。今日はこれくらいにと街に戻る。
食堂らしい食堂もなく、真っ赤々な中華屋が目に飛び込む。
左右前後に開く戸をマカロニウエスタンのでジャンゴのようにギギーッと押して入店。
おおっ!店内は明るくストーブがガンガンたいてあり、おばさん二人でやってるメニュー豊富な食堂であった。
かリュックを下ろし、カウンターでタバコを一服。そしてタンメンをいただく。ボリュームも味もも最高。あったまる。体も心もよろこんでいる。
そして、もう一服。
その間、注文の件でヤーさんの嫁さんから嫌がらせの電話があり、その件について姉妹と思える70代の女性二人が延々と話していたのだが、漫才みたいに面白かった。600円払い、夜また来るからと閉店時間8時を確認して店を出た。(結局、再来しなかったけど)
駅前のデパートの二階が仮説の市役所になっており、市役所の前を通り、路地の奥の奥にあるアパート形式ビジネスホテルが今夜の宿。
屋根があるということは安堵だ。その上風呂も暖房もありありがたい。
昔、旅していたころが思い出される。
今夜は、市役所のしたのスーパーでサンマ缶、缶ビール、カップめんなどを買い出し、文字通りのアパートの夜。