服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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描かれた恋物語

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丸の内地区のギャラリーを攻めようと東京駅へ。
生まれ変わった丸の内東京駅。
きれいすぎてハウステンボスみたい。
タクシー駐車の大量のガードレールが邪魔、汚い。
ステーションギャラリー、三菱一号館は前日、月曜を開館したので、本日休館。
国立劇場出光美術館は開いてた。
「源氏絵と伊勢絵・描かれた恋物語」。
伊勢絵の土佐光信を軸に源氏物語までの流れが紹介されてる。
屏風、掛け軸、色紙などだが、絵もさることながら、豪華絢爛な装丁にも雅な世界の豊かなたのしみを見て取れる。
日本の国宝級の美術工芸品もかなり海外に流出保存されていつが、国内にはまだまだいくらでもあるようだ。
お雛さんでも見るように女性客が多い。
金雲の切れ間から宮廷のさまざまな日常が捉えられている。
垣根から雲の切れ間から除き見る世界。


渋谷のBunkamuraミュージアムで現スペインの作家(77歳)「アントニオ・ロペス展」を見る。リアリズムの可能性を切り開く画家。イイね。