服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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音の風景

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・・岩に染み入るセミの声などの情緒を西欧でも学んではいるようだけれど、どれほど実感できるのやら、またそれを伝えるのはむずかしい。
日本でさえ、すでに明治時代にはあった「(鳴く)虫屋」はなく。
スズ虫も風鈴もうるさいという人種も出てきている。
家も閉じ風鈴も虫の音も必要ないと・・。
量販店でもここ数年スズ虫が姿を消し、「スズムシお分けします」とか、「スズムシ直送便」などの季節の記事が新聞からも消えていく。
NHKラジオの「音の風景」というのはまだあるのかな。(過去の写真より)