服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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あれから49年

9.11 あれから12年とはね・・。
"日々雑感"をはじめたころである。
あのとき生まれた赤ん坊も6年生か・・。
リメンバー9.11とか言ってたけど、忘れないね。
昨日のことのよう。
3.11だってそうだろうが,何かできればイイけど。
そしてあれから49年か。
貫通道路(34号線)を走る聖火ランナー隊を学校の帰りに歓迎したものである。
確か高校2年生であったと思う。
あの時も7年前に今回みたいなこと(一喜一憂の騒動)があったのだろうか。
憶えていないが小学4年生であり、戦後間もないケイタイもないパソコンもない焼け野原状態の日本にやっとテレビなるものが生まれて、外国は漠として捉えきれず、貧しくもただ月光仮面力道山に必死の声援を送っていたころである。
たった49年で日本はここまで発展した。
貧しいとも思わなかったあのころが、はるかに心は豊かだったような。
心の隙間を埋めるにはいろんな娯楽や情報が増えるばかりの発展である。
最早ここまで来て引き返そうとは思わないが、人生って涙なくしてありえないし語れない。
大人の7年なんて大した意味もないけど、小学4年生は17歳の恋する高校生になるのである。
事実の連続が時であり、己の知能肉体でもあるけれど、涙もあれば笑いもあり沈黙もある。