佐賀市民芸術祭の前夜祭。
問題も残るが、始まったからには、楽しく行こう。
場内は若い人もいるが、高齢者が多い。
何があるか知らずに来ている人もいた。それはさておき。
照明技術を駆使したライトアートがポップミュージックに乗せてステージ客席と幻想的なライトショーを展開した。
市長らの挨拶に続きトリは実行委員長・園田寛さんが
「・・経済よりも重要なのが文化、芸術。誘致といっても文化、芸術が充実した町でなければ、企業も来てくれない。佐賀の文化、芸術を盛り上げましょう。」と挨拶。
オープニングは佐賀モダンジャズオーケストラと青木カレンさんの歌で幕を開けた。迫力ある演奏にレベルの高さを感じる。
プロ奏者が数人いらっしゃることがたのもしい。
創設40年という佐賀モダンジャズオーケストラにしても文化会館大ホールでの演奏は夢の初めてのステージであったようだ。
アンコールは老若男女がスタンディングでスイングしてのりに乗った刺激的なひと時であった。