服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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自画像1977

イメージ 1
古いスクラップを調べていたら新聞記事の自画像が出てきた。
なつかしいよりよく描いてると感心する。
また、この作品表評を書いたのが(今はカフェ ブラッサンスのマスター)
若きバリバリの園田寛記者である。
深い洞察力でボクには過ぎる分析である。
まさに美術批評である。
古きよき時代というものだろう。
そこに表記されてるボクの考えも今だ変らぬ。
30歳前ぐらいに描いたF10号の油彩自画像である。
毎夜呑んだくれ描いていたころである。
そのときの心境、思いをはっきりと思い出される。
というのも今も変らないからである。
このに作品はすでに手元にはない。
親しい友人が大事に持っていてくれる。
もう一度描いてみたくなった。
新聞も変色し粒子も粗いがイイ自画像である。