朝からたて続きに映画を3本。
久しぶりの"スモーク"はNYダウンタウンと何処にでもいるような人々の設定がイイ、今回さらに改めて(煙でもある)人間(ヒューマン)を描いてあると知るに至った。原作がイイのだ。お次は2016年制作の"隻眼の虎"韓国映画は強力だ。
日本と合作で旭日旗の日本軍も登場するが・・?"デルスウザーラ"があるけど、今までの虎モノとは違う迫力と恐ろしさに引き込まれてしまった。CGのウソ臭さをタイガの吹雪の奥へとかき消していくような情感深い。そして、"イージーライダー"。
モーターサイクルの二人はあの時、殺されたけど、Jニコルソンやヒッピーの男や女たちは今どうしているのだろう。
それぞれに時間は過ぎたろうが、高齢者。何かが変わったのか?何も変わらないのか。どこでとうしていようと、多分誰もが生きている。さらに生きていく。