服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2022-01-01から1年間の記事一覧

公園

「公園」 何事がなくてもそこには事実がある。探すのがいやならただ待てばよい。ドラマは必ず生まれる。右から左から向こうから背後から、時空を超える一陣の風のごとく突然訪れる。 ビロードのようにやさしく構え鷹の目で撃写。 正にアンリ・カルティエ・ブ…

チューリップと鉛筆

まだチューリップ!今、部屋には薔薇が一杯。一つも描いてない。花とおじさん?花と若者!!学生服着た高校生たちがダンスダンス。<SM2点>

新緑絶好調

渓谷とチューリップ。長いGWもそろそろ終わり。 新緑の山や公園が色彩を放つ。草花とは一味違う美しさがある。渓流のある某公園に行った。家族連れでにぎわってるかと思い際、独り占めの。おかしな現象である。 SM F6

眼鏡橋Ⅱ

<眼鏡橋Ⅱ F6> 前作とは同じようでちょっと違うはずです。

眼鏡橋Ⅱ

<眼鏡橋Ⅱ> 前作とは同じようでちょっと違うはずです。

福岡方面

昔から川上の崖っ縁で果物などの露店を出してるおっちゃんがいらっしゃる。季節ごとのスーパーでは買えない高品質の掘り出し物が並ぶ。安い。<福岡方面を臨む SM>

チューリップ

たくさんの種類の チューリップがある。Myチューリップ70本が3ん週間ぐらい咲いてくれた。そのうちのいくつかを描いた。「花とおじさん」という気分かな!

神埼市脊振村の渓谷

☆神埼市脊振村の渓谷。最終の山桜咲いて樹木が新緑の枝葉を伸ばす。☆昨年、11月にも描いてる。曇り空の激流だった。今回は晴天で前回の絵と比べると水量は弱い。いつからこんな地形なのか、眼鏡橋さえ最早自然物に見える。普段は訪れる人もほとんどいない。…

セミ(背美)の空間

セミの空間 .Memento Mori タマムシは美しい。セミの中でも小さく地味なニイニイゼミも絵すると改めてきれいだ。元々、背美(セミ)なのである。芭蕉の”岩にしみいる”もニイニイゼミ。小さきものの声もなかなか公には届きにくいが、梅雨明け、夏の始まりをや…

美術館から

美術館を通り越してから!?やおら引き返し美術館駐車場へ。雨が上がり、曇り空も暗くはない。公園の雨に濡れた新緑、特に楠の緑はきれいだ。今、紅葉し散っていく楠もあるから不思議。昼なんだけど車のテールランプが道路に反射する。 美術館から SM

玉虫の空間

☆奥本大三郎先生の”虫の宇宙誌”に「法隆寺の玉虫の厨子を復元しよう」と、昭和34年、日本鱗翅学会が一匹20円で購入したいと告知したところ、予定数の3倍にあたる15,595匹が集まったということが書いてあった。☆子供のころ榎木の天辺でキラッと輝いて舞うタマ…

景色から見えてくるもの

景色は一気に変わった。枯草の間隙から新芽がぐんぐん伸びて来る。すべてに強い光と色彩が際立ってくる。新緑を見ていたのも昨日のことのよう。今年こそはと毎年思ってはいるが、なかなか捉えきれない。MLBの大谷翔平さんも季節感のようなものだ。その時々の…

チューリップ

桜静まりカラフルなチューリップが咲いた咲いた♪日当たりのよくない我家の庭にもたくさんのチューリップが花盛り。スカッとする原色は天然顔料製造機のようです。 SM SMチューリップ

川上

<川上渓流>☆元気よく流れているんだけど、針で刺すとパンと裂けてしまうのではないかと思ってしまうくらい。風景を切り取ったとしても世の移ろいのすべてを秘め隠し持っているようです。ランスケープ、風景なのでしょう。 F4

どこで散っても散る桜

☆ご近所・日天社の桜も見事。遠目でも接写でもきれい。遠い昔、桜の下で日の丸弁当食べてる子供たちがいた。アホなよっぱらもいた。神野公園もイイな。小さん師匠の”長屋の花見”でも聴くか!

ルーアン大聖堂

モネの「アーロン大聖堂」油彩画 1894年を画用紙にクレパスでごしごしごしと描きました。☆モネはこの大聖堂を角度や時間を変えてたくさん描いてます。日本でいえば神社かお寺というところでしょうが、西欧の大聖堂は権威の象徴として天空をミサイルのように…

みんな元気だ!

☆Tクリニックの皆さんと画版、画用紙を持って多布施川へ桜のスケッチに行く。昨日までは雨、午前の柔らかい日差しに四分咲きながら桜ロードが一年に一度の風景を輝かしている。今年はいつもより大きい画用紙(四つ切)だけど、皆さん、大きさに関係なく1時間…

南から来る飛行物体

☆佐賀空港から霞んだ水平線に右に多良岳、左に普賢岳が見える。「何!」その間を飛行機みたいなものがこちらへふらふらと飛んでくる。!!??子供が模型のグライダーを飛ばしてるのか?左へ大きく旋回し一周して西の空へ、そして西の空から滑走路へと降りて…

ソイレントグリーンではなかった

☆柳川の田んぼの中。何か事件が起きても迷宮入りしそうな場所に見えるが、2時間に一本のバス停もあれば、パトカーも巡回して来た。大丈夫なんだろう。☆それにしても「ソイレントグリーン」の秘密工場か?と見まがうような異様な存在感のある農業カントリーに…

STRONG

☆バックパッカーやってたころ、吹雪のドイツを歩いていた。運よくドイツの青年がピックアップしてくれた。どこで降りたかは忘れたが、別れ際彼は腕を振り上げて言った。You are strong. ”STRONG” が強く響いた。 UKRAINE STRONG! そして<スケッチ>普賢岳を…

たき火(キャンプファイアー)

<campfirre> 公園の伐採した木々を庭師が燃やしていた。 F6 Campfire</campfirre>

季節の変わり目

<変化はあっても停滞はない>☆麦と菜の花がぐんぐん伸びてる。土だけが見えていた田んぼもすっかり緑色に変わった。枯れ木は花や葉の芽を膨らましながら、まだまだすっぽんぽんの枯れ木だ。30羽ぐらいのバンの群れがクリークに休息中。バンは体が黒く、白い…

光る干潟

太陽が真上にあるころの干潟はメタリックに反射する。「反射してください」は溝口健二監督だが、大ツンドラの夕陽に向かって歩くデルスとキャピタン・黒澤監督の「デルスウザーラ」を思い浮かべる。観光と言えばお金がかかるもののようだが、自然は何も求め…

<渡り鳥 >

☆佐賀市東与賀 有明海の干潟はシギ、チドリ、クロツラヘラサギ、スグロカモメ、ツクシガモなど渡り鳥の宝庫でもある。北極と南極を行き来する渡り鳥の休息やエネルギー補給をするための重要な中継地である。鳥たちの干潟は、果てしない鳥たちの宇宙にも見え…

<縫ノ池・白石町>

☆鹿島と白石のボーダー付近からの帰り道、たまたま「縫いの池」の道標を見ての道標に従い訪れた。こんなところだったのか!?今回が二度目。佐賀県遺産認定のプレートが設置してある。40年間枯れてい湧き水の縫ノ池に水が戻って来たのであった。☆当日もぽつ…

雨上がり

雨にぬれると枯草はオレンジ色に発色する。今まであまり感じなかったが、照らされなくとも自ら光を放っているよに見える。 SM

嘉瀬川ダム湖

冬季オリンピック楽しみました。ありがとう。 <雨上がりの嘉瀬川ダム> 山から上がる湯気がそのまま雲に変わっていく。垂れさがる雲が湯気に。やがて水蒸気が雲になるとか、的確な表現がない。霧のダム湖!?も違う。絵にすればこんな感じ。

公園

☆佐賀新聞社、市立図書館、アバンセを背に市民の憩う”どん3”公園がある。ここへ来るとせっかくだからとスケッチをしてしまう。クスは満開、ケヤキは裸木。公園はイイ。けれど公園とは名ばかりで人も寄り付かない公園も少なくない。ありがたいことに、もとも…

小さな馬車・オンフルールへの道

モネ<小さな馬車・オンフルールへの道>1865年。 ☆ガルシアの首!じゃなかったサンホセへの道とか題名には「・・への道」がやたらと多い。 ☆モネ1840年生まれだから26歳の時の作品。今から160年ぐらい前・江戸が明治に変わるころ。この雪道を誰が歩いたのか…

大町町・松下四郎さん

ふと懐かしく大町町を散策した。 大町駅前から上り坂を上ると白亜の大町公民館がある。 昔、画家の(故)松下四郎さんに大町を案内してもらったことがある。「ここが五坑、あそこはマーケットが並び、そこで画家の(故)吉田西緡さんと出会ってね、絵を描き…