服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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潮騒

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リハビリの後、今日も足の向くまま犬井道の漁港にいた。 ディーゼル音も軽やかに波を蹴散らし漁船が帰港してくる。 一隻せあろうと、どこか誇らしく勇壮に葦原をバックに過ぎていく。 見えているものが、どこかではスローモーション。 見る(と言うこと)も、いつまで見ていても変わらぬような遠い時間にも似て・・。 待つ(と言うこと)は変化。見るは絵画。待つはカメラ。  この漁港にあって、心おだやかでなく、また確かめに来る。