服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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ボックスアート

1時30分より「磁場のワークショップ」恒例の子供とそのお母さん、お父さんとのボックスアート制作。申込が少ないと聞いていたが、満杯。用意した25のボックスがなくなった。何から何まで、こちらで用意する。希望あれば木片の複雑な形でさえカットしてやる。手ぶらで来てイイのである。指導は磁場のメンバーだが、多くは面倒なことのお手伝いおじさん。口下手が多い中、直行さんの快調な司会ではじまった。「何を作るか、材料は何がいいか、その材料を何で接着するか・・、考えながら作りましょう・・」「木をくっつけるには何がいいですか?」「はーい、ボンド・・」「そうですね、ジェームズ・ボンドです」?!!「金属クリーナーをだれかクリーナ・・」部分的には笑いをとるが、子供たちにはおかしなおじさん。それが、場を和らげ、緊張を解く、直行さんの前に出れる者なし。今回は糸鋸がなかったので、電動鋸で中尾さんが大奮闘。年々ややこしい注文が増えてるようだ。 2時間、親子が実に楽しそうに木箱に海、宇宙、遊園地、部屋、迷路、公園を作った。そして、ありがとうございました、と誇らしげに大事そうに作品を抱えて帰りました。めでたしめでたし。ボクはおもう「こどものころこんなワークショップがあったなら」と。 そして、磁場展のかたずけ。最終日はかなりの来場者があっとようで、まずまず、そして、出直して打ち上げ会。ちゃんちゃん。