服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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初日

「一堂に並べられたら・・」「・・どう見える」そんな個人的な領域を超えていく・・。ボクの緊張と不安を払いのけるような見に来てくれった人々のよろこんでいてくれるような感触。想像、予想をはるかに超えたお客の反応にそれを信じてイイのかどうかとまどっている。午前と午後に渡って西高の生徒さんたちが見学に来て、何かプリントに書き込んでいました。放課後には今度は美術部の生徒が来てくれて熱心に見ていました。K島先生の現場での美術の授業なのである。ボクも質問を受けたり、高校生と接することで美術が膨らんでいくような幸せを感じられました。K島先生ありがとうございました。お客さんの入場は5時まで途切れることはなかったが・・。 終日、K高さんが受付をしてくれ心強くも助かりました。そいで、二人でイバまで歩いていく途中向こうからやってくる集団が見慣れた集団に変わりお互い立ち止まる。F田求くんとK場さんらであった。 60男らが狭い小路で立ち話。彼らはボクの隣ぽ班の小料理屋へ、ボクらは天神のイバへと・・。イバのとっちゃんがビール冷やして格子戸の座敷で待っていた。棚にはお祝いの酒類がぎっしり、まるで酒屋だ。画廊と6畳お座敷が同居するおかしなギャラリーである。隠れ家ととればたのしいのだが・・。おっちゃん、今度はも一つ本気だし。