服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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”あばた”ではなく「アバター」

イメージ 1ひさしぶりに映画館へいった。
J・キャメロン監督の3D映画「アバター」を突然、見ておかなくてはと男子フィギュアースケート決勝をそこそこに駆けつけ、車中で高橋選手の銅メダルを知る。
3Dメガネを受け取り場内に入る。予告編が始まってた。ガラガラと読んでいたが、三分の一が埋まる大入りなのだ。
3Dメガネをかけると大画面が少し収縮したように感じる。
立体映像で奥行きが派生するからなのか・・?
最初から最後まで3Dの臨場感でおもしろかった。
2001年宇宙の旅」「スターウォーズ」「ターミネーター」とSFX,VFXの発展、転機はあってきたが、いきなりの超大作{アバター」は今まで見たこともない3Dの世界へと突入し、観客を3Dへと引き込んだ。
想像力を3Dが創造を可能にした。
終焉のクレジットに制作にかかわった数百人の職人、技術者それに会社名が列記されるのだが、一大芸術である。
従来のCG映像は最早古典か・・。
内容は「もののけ姫」というところのようだが、3Dにすることで映画=動画のおもしろさを存分に発揮している。
こうなるとヴィジュアル映画は3Dで、という方向に進むのかも知れない。
J・キャメロン監督は今後3D映画しか創らない、と言ってる。