服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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レスラー あるいは イヤー・オブ・ザ・ドラゴン

「レスラー」2008年、監督: ダーレン・アロノフスキー 。 出演; ミッキー・ローク
マリサ・トメイ
ミッキー・ロークの変わりようには驚く。前作の「シン・シティー」でも別人か特殊メークかとおもったくらいであるからして、あの甘い二枚目の風貌からは一変している。鍛え上げた肉体ななのか、ボクシングのよるものなのか、ステロイドなどによるものなのか、変身野獣のように己を酷使しているようである。その迫力が今までになかったロマンチックさを醸し出している。それだけでも賞に値しよう。

そして、若かりし日のミッキー・ロークを見る。
「エンゼルハート」1987年、監督 アラン・パーカー。 出演者 ミッキー・ロークロバート・デニーロ ・・。
その後、これだけ存在感のあった俳優が落ち目となり這い上がり「レスラー」で復活するのである。これからもたのしみな俳優には違いない。