服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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寄席

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 飛行機に乗ると、真っ先に落語を聴く。
話術もあろうが、肝心なのはおもしろい噺かどうかである。
関西の「桃太郎」、6代目 桂文枝の「ケイタイ電話」、関東の「左甚五郎」が耳に残る。
それに話術が加わるとおもわず噴出してしまうのである。
夜、るーゑで恒例の落語会があった。
笑いを求めてたくさんのお客さんがやってきた。
子供連れの家族もいた。
テレビのなかった子供のころはラジオで落語を聴いていた。
志ん生さんや柳亭痴楽さんには笑わせられた。
豊川稲荷の藤田さん、豊川稲荷の藤田さん、表で狐が待ってます」。
今夜も橘家蔵之助さんと桂梅団治さんの熱演に子供も大人も高齢者も
爆笑していた。