服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

tomatotiger8.sakura.ne.jp

アンディ・ウォーホル展

イメージ 1

アンディ・ウォーホル展(森美術館)”
いまや日常どこでも目にするウォーホルの作品。
その概念、思想までも溶け込んだ現代。
そしてアートは未来へと向かっている。
ハイレッドセンターも同時期に”芸術とは?”といろいろやった。
牛ちゃんも彌生さんもしかり。
ウォーホルはベンヤミン的に複製を日常に反復し続けた。
デュシャンのレディ・メイドが新たな思想として確立したようなものだ。
ウォーホル美術館から持ち込まれた膨大な作品と資料は観客を魅了する。
現代がこの瞬間にもすがすがしく息づいている。
通りすがりに見るもののようだが、2時間は優に超える空間である。