服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

続続クモ族

「ハエトリグモって飛ぶのね」。キーボードにハエトリグモがピョンと飛び上がってきた、とS子さんがいう。かわいかったろう、というとコワイ顔してたと・・。仕事場だけにいたのが、かわいがるから、増えて家中に現れるようになった。そして「クモ男になる…

「武藤辰平資料展」

池田幸太郎さんの追悼文(新郷土)

武藤辰平さんの資料

資料

武藤辰平資料展・・まなざし

旧山口亮一宅に「武藤辰平資料展」を見にいく。タイトルは絵画と資料展にすればよかったとおもう。武藤辰平さんは佐賀市材木町に明治27年生まれ、東京美術学校そして、パリに5年遊学されたボクと同町の画家である。 1965年、71歳で亡くなられた。子供のころ…

土手

雨の本庄江にいった。霧雨が佐賀平野をベールで包むように流れる。田んぼと彼方の市民の町が充実するかのように風景の懐に位置する瞬間の持続。風景は風景にかかわる挿入物でいくらでも変化し戻るの連続暮景。カルチェラ・ブレッソンを地でいく。上る漁船の…

一皮むけば雪の肌

赤い皿に赤黒いリンゴがまだ変わらぬ姿で乗ってる。いただいてもう一月ぐらいが経つようだ。さらに柿を加えてスケッチしてみた。ウオッシュ、ドライブラッシュでなんとか・・。水彩も底なし。くやしいかな時間も有限。さてと、そのリンゴさんををカットして…

真子達夫遺作展

柳町郵便局にいったら真子達夫さんの遺作展があってた。局長コレクションとYさんコレクションの油彩、水彩、色紙らの十数点。予期せぬ突然の展覧会となった。修行僧のようなひたむきな一念でどれも妥協することなく描き込まれている。真子さんの一途な芸術…

田んぼへ

それから、バクに寄るが、Oバちゃんは昼ごはんでいなかった。小生も弁当買って田んぼへ。水門から見下ろす大豆畑は黄金色過ぎて茶色、葦の河口も茶色。土手道が消える辺りにバルーンが舞い上がってくるはずなのだが、3時を過ぎても上がらない。そうか昨日で…

単刀直入

パソコン、ケイタイがこんなに個人のツールになるとは考えもしなかった。一瞬のできごとで、その以前がパッと停電したみたい。危険と背中合わせだが、うまく使えば便利な道具には違いない。今日は何の日か知らないが、祝日である。一日中パソコンで絵をかい…

脳内まつり

五穀豊穣のまつりの他にイベント、フェスティバルと、一年中たのしんでる。でも実際に自分が参加して踊って歌ってということは、ほとんどの人がなかろう。見物して食って、飲んでがいいところ。わが町でも佐賀バルーンフェスタが開催中だが、今年もパスにな…

御一行様

バスで20分。函館空港は海岸線の街中にある。空港は新しくしゃれている。全国どこの空港もきれいなもんだ。ロビーに座っていたら普段着の歌手のOさん、Tさんらが入ってきた。他の人たちは全く気付かない様子。興業を終えて東京へ帰るようだ。搭乗すると彼…

山田直行・水彩画展

家にもどるとすぐさま、「山田直行・水彩画展」のオープニングPにギャラリーイバへいく。もう、おっさんたちがワイワイイイ気分である。直行さんの新聞連載の「ふるさとスケッチ」はじめ新作らが二段掛けでびっしり展示してある。佐賀のいろんなところを描…