服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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鴨と婆ちゃん

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またしても絵画クラスが現在やってるエスプラッツから放りだされる。 どこまで流浪すればイイのか、数えるのもいやになるくらいのジプシー、殉教者のごときでもある。 何でも1月より内装工事をやるらしい。いわくつきのこのビルはこの先もどうなるんだい一体。 「ほれほれほれほれ、はなちゃんのあの姿、今、今、いまー・・」 土曜日、呑めなくなるだろうが・・。 


チケットがあると言うので、定ばちゃん連れて中華店へいく。 ランチにしては量が多い。車だし呑む訳にもいかず。しかし、定ばちゃん、外ではよく食べる。「痩せ子のおお飯ぎいって、言われとったのよ」。真Kさんみたいである。 


外に出るとお堀に鴨がたくさん浮かんでいる。鴨の毛が水面を白く被っている。 それを見た定ばちゃんは「ありゃー、うっひっひっひっ」「鴨鍋にしたらよかぁ・・」「鴨が渡り鳥とは知らんかった、誰も教えんとにエラカねー」と感心顔。 


定ばちゃんと町の診療所でインフルエンザの注射。ボクもついでに一発。 ボクも注射が大の苦手。一瞬だがやはり、コワク痛かった。 それを見逃さなかった定婆ちゃんは「大人のクセして痛がってぇー」と看護婦さんたちに言いふらすのであった。 マジなのかボケとんのかわからん。