服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

tomatotiger8.sakura.ne.jp

土手で遊ぶモンシロチョウ

イメージ 1
 今日も昨日と同じ場所から彼方のバルーン会場を臨んでいた。 ここ数年、バルーン会場には足を運んでいない。会場は人でごったがえしていることだろう。今年も遠くから眺めることにしたい。 それにしても、今日も風のため上がらないようだ。 折角の文化の日、会場に詰めかけた人たちには残念なことだったろう。 枯れたり、塩害にあったはずの土手の雑草だが、新しく生え替わり、萌え萌えの春のよう。 田んぼと河は秋なのに土手の斜面は春。それが証拠にモンシロチョウも春を待たずに羽化したようで数匹が花を求めて舞っている。しかし、花はなし・・・。 田んぼでは、男二人が円柱形の藁塊を大型トレーラーに積み込んでいる。藁塊を掴んで持ち上げる専用のトラクターでトレーラーの荷台にどんどん積んで、田んぼが空っぽになっていく。お百姓さんじゃなくて、藁専門の業者のようだ。 モンシロチョウも姿を隠した。肌寒い風だ。渡り鳥が河口の干潟で餌を漁っている。 バルーンが終わると、一気に忙しくなる。忘年会、その前に日韓交流があった。 今日の夕陽は格別ファンタスティックだった。