夢を見た。トラックで個展の巡業をやってた。夢だけにいやな目覚めだった。黒澤さんの「夢」が出きたとき、「他人(ひと)の夢につき合ってなんかいられない・・」とN節ちゃんが言ってた。絵コンテはよくても、黒澤さんの夢、見せられてもね。
カラスを警戒しての声なのだろうが、カラスよりも不気味に鳴く鳥がいる。ギャー、グゲゲゲッー・・、姿からしてヒヨドリかと思うが鳴き声がちがう。ほほが白い。四十雀か?ご近所のビルの屋上で雛を孵えしたらしく、チュチュチュと餌をねだる声が聞こえる。そばの巨木にはカチガラスの巣があり、カチカチ、ガチガチ。互いにけん制しあっているのかも知れない。ビルのてっぺんと巨木のてっぺん。その距離10メートル。ボクもそっと窓を開けて外をうかがった。それぞれ、巣から少し離れた電線に停まり対峙して、羽ばたき威嚇しあっているのであった。どちらも、ドブの底か、地獄の底から聞こえるようなおぞましき声をだすのであるが、からだの大きなカチが押され気味。条件が圧倒的に不利な四十雀?の親は強し。