服部大次郎の日々雑感2024⇦2006

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奇怪な天候

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詫間の漁港でスケッチをする。予想に反して筆が走る。弁当、持ってくればよかった。犬井道のスーパーまでもどり、弁当を物色するが、ピンと来ない。パンと魚肉ソーセージとバナナを買い、スパーの駐車場で食らいつく。数台横に衛生車のバキュームカーがエンジンかけて停まっている。ニオイはしないが、ニオイを連想し、映像まで頭に出てくる。早々に退散。子供のころ友達数人とおにぎりもって田んぼへ釣りにでかけた。ちょうどよくクリークのそばにコンクリートの平面があり、その上で、皆と弁当を開いていた。でもマンホールのフタがある??な何と老人センターの便層の上だった。漁港にもどり続きを描き始める。河口で漁船を係留するブイを新しいのと取り替える作業を爺ちゃん、おやじさん、嫁さん、息子でやってた。ブイのロープの先には碇も付いており重そう。船上での作業に苦心惨憺していたが終ったようだ。嫁さんが不満そうに帰っていく。突風と大雨が西の方から押し寄せてきた。護岸に停めた車が揺れる、吹き飛ばされそうだ。西の空に帯びのような薄い雲が地上から雨雲へとたなびいている。軽い竜巻にちがいないとかってに判断した。その帯びもこちらへ近づいてくるうちに消滅し、風も雨も止んだ。普通じゃない何かが生き物のように意志をもって押し寄せてくるのである。海の上だとコワイどころではないな。